ミネラル、どうやって?

同じテーマでリベンジ。6組ご参加いただきました。

こんにちは。
今日は先月と同じテーマで、
毎月の栄養指導日に合わせて
交流会を開催いただきました。
先月は大雨と
夏休み明け早々だったせいか
少な目のご参加だったのですが
同じテーマにもかかわらず
今月はたくさんお越しいただけました。
告知のお手間をおとりいただいた
クリニック受付さんと
藤谷宏子先生に感謝申し上げます。
禅問答のようですが・・

アレルギーの原因になる食品は
卵・乳・大豆など
体の成長に必要なたんぱく質を多く含む食品も多いですね。
当然ミネラルやビタミンも含みます。
鉄など、
赤ちゃんが体内に蓄積したが枯渇する
生後6か月以降離乳食を始めていくことで
食品から消化吸収する力をつけながら
体に必要な成分を取り込んでいきます。
その時期に特定の食品を避けることは
どうしてもミネラル不足が心配されるのも事実。
今日も、多くのアレルゲンを持つお子さんのお母さんが
貧血など心配で、とご参加くださいました。

大切なのは、とれる食品をこまめにとること
吸収を補完する食品を一緒にとること
なるだけあらゆる食品を食べて行くこと
貝や野菜の皮など
食べなくてもだしとして使えば
成分が溶出して摂取可能であることなどご紹介しました。

アレルギーがあることで
お食事に気を遣われたり
ご家族との兼ね合いもあったりと大変だけれども
その分手作りをされたり
お子たちが食べにくい食材も利用しようとされる工夫があったり
何より食に真摯に向き合う保護者の方の姿を示すことが
何より大切な食育と言えるかもしれない、とお伝えしました。

玉ねぎの皮や芯のだし調理法を紹介した時が
一番盛り上がったかな)^o^(
ご参加くださいました皆様、
ありがとうございます。
いつも拙い話でごめんなさいね。
また、交流会にご参加ください。
保護者の交流や息抜き、ほっとする会にできるといいな
と思っています。

エピペン講習/アレルギーっ子のミネラル摂取問題。/映画祭お誘い。

〇か、☓か?答えは・・

こんにちは♫
昨日からの大雨で
クリニックは少し静かだったそうですが
管理人がお邪魔した時は
待ち合い室、白熱してました。
しまった!今日はエピペン講習もあったのですね。
アドレナリンを瞬時に体内に入れるためのしくみ。針は本当は出ない仕組みになっています。

親子で参加され、
使い方を定期的に確認したり
救急への通報方法を練習したりすると
お子さんが本当に緊張されつつも
ひとつひとつ主義を体で覚えて行っている様子がわかります。
避難訓練や防災訓練と同じで
繰り返しやってみることって大事ですね。
デモ器でお子さんに実習の後は本物使ってぬいぐるみで練習。

藤谷クリニックでは
エピペンを処方されているお子さんのご家族と
定期的にこのような機会を持つようにしています。
是非ご参加ください。
手書きにしてみました。絵心ゼロが悲しいですが。

さて、栄養のお話もさせていただく交流会も
今日13時半から開催いたしました。
以前もさせていただいたテーマですが
これもまた繰り返しお話していきたい内容です。
離乳食や幼児食で
アレルゲン除去をしていると
たんぱく質や、鉄・カルシウムをはじめとする
さまざまなミネラル類を摂取できる食品が制限されるため
不足・欠乏しやすくなると考えられます。
その解決方法や考え方を
一行レシピ集と一緒にご提案させていただきました。
〇☓クイズも撮り混ぜてお話しました。
今日ご参加いただけなかった方向けに
来月も9月18日午後13時~もう一度
同じテーマでお話予定です。
是非ご参加くださいね。
9月7日大阪農芸高校にて映画祭開催されます。お子さんと是非ご参加ください。

それからこちらもお誘いです。
来たる9月7日土曜
堺市にある大阪府立農芸高校にて
オーガニック映画祭in大阪 
八回目の開催となります。
食に向き合い
農を考える
支える活動をされている方に出会えたり
ひたむきな高校生と出会えたり
小さな動物とふれあったり
農園ツアーにでかけたり
毎回素晴らしい企画です。
小さなお子さんをお持ちのご家族には特におすすめしたくて
この場をお借りし、告知をさせていただきます。

どう摂取する?鉄&カルシウム。

雨模様の中幼稚園帰りのお友だちも

関西地方も梅雨入りしましたね。
6月6日水曜日、
朝からかなり激しく雨が降り
お昼過ぎに小康状態となるも
小雨は降り続いた午後。
藤谷クリニック保護者交流会
久しぶりに開催となりました。
今回のテーマは
子育ての食卓で
しばしば課題となる
「鉄分・カルシウムどうとるか?」
について。
当院所属の管理栄養士として
お話をさせていただきました。

久々の開催となったこともあり
当初用意していただいた参考資料コピー
追加もしていただくほど。
合計17組の保護者皆様ご参加くださり
クリニックの待合室がいっぱいになり
嬉しい悲鳴でした。
最初にお子さんのお名前とお歳、
お持ちのアレルギーについてぐるり自己紹介いただいてから
簡単な資料だけみていただきつつお話させていただきました。
鉄分は、赤ちゃんは生まれてから半年ほどの必要量を
お弁当のように肝臓に抱えて生まれてきます。
母乳にも初期には含まれますが
半年後の成熟乳には微量しか含まれなくなります。
お母さんの母乳からも得られなくて
自分で持ってきたお弁当箱もちょうど空になる頃に
離乳食が開始となるわけです。

たくさんお集まり下さって感激でした。

カルシウムについては
代謝について詳しくお話し漏れてしまいました。
この場で簡単に追記させていただきますと
骨は日々、成長しつつ
生まれ変わっています。
破骨細胞が古くなった骨を分解するかたわらで
骨芽細胞が骨を造成しています。
既に体内にある骨形成成分と合わせて
食事からのカルシウムやたんぱく質が
成長していくからだの骨組みを作る材料となります。
常にscrap and buildを繰り返す体のために
必要十分な栄養量を十分に摂取すること
これが大切なのです。

当日は
それぞれのミネラルを多く含む食品や
組み合わせ方で吸収率をアップする方法など
お話させていただき
レシピも紹介させていただきました。
鉄分はレバー、とか
牛乳は飲めないからカルシウムが足りないとか
思われがちですが
実は鉄分は肉・赤身の魚・大豆製品・貝類
カルシウムは小魚はもちろん貝類や
大豆製品や大根葉などにも多く含まれます。
また、野菜の皮の部分や穀類の外皮や胚芽米
魚の血合いの部分など
食べにくいところにも隠れていることをお話しました。
昨今の調理器具の簡便化や軽量化に伴い
鉄や鋼が使われないことも
鉄不足につながっていることもあります。
現代ならではの便利グッズも
ご紹介させていただきました。
いろいろ食べる食べ方や
調理のしかたで、
不足しがちなミネラルやビタミンが
総合的に吸収・利用されやすくなるんです。
藤谷宏子先生からも
ご自身の子育てご経験も含め
ゴマやひじきを上手につかって
レンジで乾煎りしてのふりかけなど
ご提案いただいたり
小魚・さくらえびなどを料理に利用して
最もアレルゲンとなりにくい主食、
ごはんのお供をご提案くださいました。
「アレルギーで食べられない食品があっても
工夫して、さまざまな食品を食べる習慣を
今からつけておけば
しっかりとしたお子さんに成長される」
との力強いお言葉をいただきました。

参加者の皆様からは
葉物の緑が見えるだけで嫌がるという
お子さんの好き嫌いのご相談や
雑穀類を離乳食から始めるべきか
などについてもご相談をいただきました、

声を大にしてお伝えしたいのは
鉄・カルシウムは
お子さんのみならず
出産や育児を経られた保護者の皆さんにも
不足しやすさにおいて代表的なミネラルであり
ご自身もまずしっかり召し上がることで
疲労しにくさ、精神的安定にもつながるということです。

皆さんが三々五々帰られる頃は
雨が少し小止みとなっていてよかったです。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
今日の機会が
ご参加の皆様にとって
信頼できる情報源として
少しでもお役にたてていれば幸いです。
子育てに向き合う皆さんと
時間と思いを共有いただく機会として
またご一緒できますように。