再開。交流会。~「小麦アレルギー対応」と「経口免疫療法」について。

さてさて、藤谷クリニックに通院されている皆様にはもうおなじみかもしれません。
アレルギーを持つお子を育てる保護者さん。
その多くはママなので“アレルギーっ子ママの交流会”、として
クリニックの待合を会場に、これまで2か月に一度程度、開催されてきました。
haru(^_^;慣れてくださいませね、管理栄養士の呼び名です)が皆様と
お会いするようになって5か月。
「だいぶ慣れたみたいだからね♪」と宏子先生の明るい音頭とりで、この交流会、再開することになり
本日が栄えある第一回めでした。
この会に以前から参加され、幼稚園や小学校にお子が通われているママさんたちや、
今回が初めての一歳~二歳のお子のママさんたちが集まってくださいましたよ。

内容は・・・まずは先日栃木にて小児アレルギー学会に参加されたばかりの宏子先生からの最新情報。
先日センセーショナルに報道された経口免疫療法による重篤な副作用例について詳細なご報告をくださいました。
先生によると、経口免疫療法は 急速法と緩徐法の2種類があり いずれもまだ研究段階で専門機関での臨床研究として行われているとのこと。今回の事故についても原因ははっきりしないため今後の検討なども必要であるとのことでした。また、誤食によっても重篤な副作用が出ているので、誤食には十分注意することが大切。アレルゲン食品を負荷テスト後に閾値内で少しずつ摂取する食事療法はすすめられていますが、気管支喘息や感染症などのコントロールが重要で、何時でも摂取する方の体調には十分気を付けることが大切であるとのこと、体調不良時にはこの治療は中止しした方がいいことを説明くださいました。
医師の指示のもとにアレルギー解除をすすめていかれる際にも、ご参考になさってください。

お話ししてたらお子たちが探検始めてます。

もうひとつのテーマは、小麦アレルギーについて、でした。
小麦は米に次ぐ日本人の主食として今や麺類、パン類はもちろんのこと、餃子の皮にルーや麩、加工食品のつなぎなどなど、さまざまな食品に含まれています。
食品だけではなく、幼児期によく用いられる粘土も小麦粘土が多用されますし、石鹸に含まれるなどで経皮(皮膚を通じて)的に体内に入っていくことも多いようです。
どのご家庭でもあるものでもあり、アナフィラキシーを起こしやすいアレルゲンでもあり、粉末だから飛散するし、とにかく小麦は大変です(>_<)との宏子先生のお言葉に、参加者の皆さん大きくうなずいておられます。日々ご苦労なさっていることをひしひしと感じた瞬間でした。

先生とゆっくりお話し、お久しぶりでしょうか。小さなお子も続々参入中。

小さなお子が初めましてで多かったのも再開初回ならではのこと。
よちよち歩きを始めたお子たちが、最初は泣いたり眠そうにしていたのに
そのうち場所に慣れてあちこち探検して回る様子もかわいらしかったです(^○^)
みんなまた遊びに来て。お友だちになって一緒におおきくなっていこうね。
ママたちも先輩ママにいろいろ教えてもらったり、
同じ月齢のお子を抱えるママ同士お話しにきてくださいな。
haruもアレルギーのお悩みを皆さんにうかがい、教えてもらうことの方がまだまだ多そうですが、
お子の成長ご一緒に見守っていきたく思っています。
写真は、ほぼ散会の頃になって、半分ほどお帰りになってからあわてて撮ったものなのです(>_<)
ごめんなさい。
宏子先生、スタッフの皆様、ありがとうございました。

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ほんとはこの倍のご参加でした。
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初めまして。

こんにちは(^.^)
藤谷クリニックにお邪魔している
管理栄養士、清水春恵と申します。haru と呼んでくださいませ。
中2と小6の娘っ子と、昨年からは2歳のこれまた女の子犬の母をしています。
今年6月から、
藤谷クリニックに通われている患者さんやそのご家族への
食事相談を受け持たせていただいています。
トシはとってても栄養士歴12年。
この間ずっと大人の方の食事相談や講師を勤めておりますので
前任の方から引き継いで、アレルギーをはじめとする小児科での食事相談は今回初めてです。
日々お子のお食事やアレルギーと向き合っておられるご家族にとって 
はなはだ頼りなく映るかも(>_<)

でも、食の大切さや 心や体との関わりを考えて、その方その方に必要な知識や情報をお伝えする
管理栄養士としての役割は、どの世代やお立場の方にとっても変わらないことを、
この数か月患者様やご家族に向き合い、思いを新たにしておるところです。
お一人でも多くの方と、お食事のこと、子育てのこと、ご家族のこと、などなど
お話しうかがわせていただきたく思っています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
haru